誤嚥性肺炎をふせぐためにできること

twitterもしています

誤嚥性肺炎を防ぐハミガキ

ハミガキをすることは、口のなかの細菌の数を減らすことになり、誤嚥性肺炎を防ぎます。さらには、歯肉のマッサージの効果もあります。

やさしくみがくほうがいい

ハミガキするときは、やさしく小刻みに歯ブラシを動かすことがポイントです。強く大きくこすると、歯ぐきに傷をつくったり、歯肉が下がっていきます。

みがき残しを防ぐためには、毎回みがく順序をきめておくと良いといわれています。

入れ歯は歯よりも汚れやすい

入れ歯は汚れや細菌が増えやすいので、ブラシでみがいたり、洗浄剤につけておくようにしましょう。入れ歯は変形や破損しやすいため、水につけておくなどして保管することも大切です。

舌をきれいにする

舌にたまる舌苔(ぜったい)は、細菌やたんぱく質などが含まれていて、口臭の原因になります。舌苔は、口のなかが渇くことで増えやすくなります。

雑菌を防ぐため、水分を多めにとったり、舌にぬるゼリーを使うのもよいでしょう。舌苔をとるときは、舌を傷つけないように専用ブラシで少しずつとります。

誤嚥をふせぐ

飲み込みの力が低下しているときは、とくに口のなかを清潔にすることが大切ですが、姿勢でも予防できます。

とくに食事のとき、できれば体をしっかり起こして食事をし、飲み込むときには顎を引くようにします。反対に、顎があがっているとむせ込みやすくなります。

気づかないうちにも誤嚥が起こっている

わたしたちが飲み込むとき、ふつうなら食べものは気道には入っていかないのですが、加齢によって飲み込みの力や、せきをする力がにぶってきます。

そのため、本人が気づかないうちに気道に食べものや唾液が流れやすくなり、これを不顕性誤嚥(ふけんせいごえん)といいます。食事中だけでなく、寝ているときにもおこります。

誤嚥性肺炎を防ぐための簡単トレーニング

テイッシュを吹くだけのトレーニング

顔の前(まずは5㎝先)にティッシュをもち、ゆっくりフーと吹きます。人により距離は異なりますが、遠くのティッシュも吹けるように維持できると良いでしょう。

呼吸の筋肉が弱っている人は、リハビリとして、じょじょに距離を伸ばしていきます。1回数分程度、1日に2回ほど行います。

おおきく口をうごかすトレーニング

「た・ち・つ・て・と」、「ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ」、「パパパパパ」など、大きく口を動かして発音してみましょう。口の周りや頬をやさしくマッサージすることも効果があります。

広告

twitterもしています

ハミガキをすることは、口のなかの細菌の数を減らすことになり、誤嚥性肺炎を防ぎます。さらには、歯肉のマッサージの効果もあります。