赤血球数(RBC)

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赤血球数は全身をめぐる酸素の運搬や、貧血、多血症などがわかる検査項目です。赤血球数が高く、ヘモグロビン値が低いときには注意します。

赤血球数(RBC)とは?

赤血球は、体のすみずみまで酸素を運ぶはたらきがあります。赤血球数は、血液の酸素運搬能力をあらわすので、貧血や多血症の診断の役にたちます。

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赤血球数(RBC)の正常範囲

男性 435万~555万/μl

女性 386万~492万/μl



赤血球のはたらき

赤血球の寿命は約4カ月で、この期間にすべての赤血球が再生されます。男性は女性にくらべて筋肉質でエネルギー消費量が多いため、より多くの赤血球を必要としています。

また、若い人ほど、より多くの赤血球が必要です。このように、 性差と年齢差の大きい検査項目です。

赤血球数が高くヘモグロビン値が低い場合には注意します。

赤血球数と病気との関係

赤血球数の低下は貧血を示し、とくに女性は要注意です。貧血は子宮筋腫や子宮内膜症、子宮がんなどの兆候であることもあります。

35歳からは、子宮筋腫のある人の割合が約35%、子宮内膜症は10%程度と高くなります。子宮がんは、人口10万人当たり、年間で約38.5人が発症するとされています。

男女ともに、ヘモグロビンと赤血球の比(MCH)が高すぎる場合は、脱水や多血症の危険があります。多血症では脳梗塞や心筋梗塞の危険度が高まります。一方、MCHが低すぎる場合には溶結性貧血の可能性があります。

赤血球数の改善のための生活習慣

若い人は、食事により貧血になっていることが多い傾向にあります。レバー、赤身の肉、魚介類などの鉄分の多い食品を摂るようにします。





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